この度、新刊『社長、事業戦略より人事戦略を優先してください!』をかんき出版から出版します（2024年1月10日）。

　社員に会社の未来に貢献してもらうための取り組みや、その仕組みの作り方について解説しています。

「未来貢献型人材」とは、VUCAという時代背景においてこそ、パーパス経営の実現に寄与しうる人材。会社が目指す未来に共感し、時代の変化に対応した新事業を起こしたり、新製品を生み出したり、これらに積極的に関わることができる人材。社長と同じような視野・視座・視点をもって自ら役割をみつけ、社長の思い描く未来の実現に貢献できる人材です。つまり、未来貢献型人材の育成こそが、会社の安定的で持続的な成長のための、最大の武器になるのです。「そんな人材はそうそういない」という声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。御社にもいるはずです。ただ、能力開発がされておらず、未来貢献への取り組みを評価する仕組みもないので気づいていないだけです。
そもそも事業は人が創るものです。緻密な事業計画を策定したにもかかわらず、それを達成できないのは、計画をやり遂げる人材が不足しているから。 誰もが未来貢献型人材になり得る素養をもっています。それを開花させられるかどうかは、会社の仕組みの問題であり、経営としての社員、人材へのコミットメントの問題です。本書は、中小企業が未来貢献型人材を採用し、育成し、会社の未来に貢献してもらうための会社としての取り組みや、その仕組みの作り方について解説します。

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【目次】
はじめに
　◎未来貢献型人材が御社の未来を創る　

第１章
　◎人材にまつわる経営環境は激変している　

第２章
　◎これから求められる「未来貢献型人材」とは？　

第３章
　◎「未来貢献型人材を育成する仕組みをつくる　

エピローグ
　◎未来貢献型人材育成を強力にサポートするクラウド人事評価システム「MIRAIC（ミライク）」

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